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【塗装屋さんのネット集客2025】初心者向けに13ツール徹底比較

【カバー画像】塗装屋さんのネット集客2025|初心者向けに13ツール徹底比較

ネット集客初心者の塗装屋さんは、どのツールを使えば良いでしょうか?

ホームページ、ブログ、インスタグラム、X、Threads、フェイスブック、YouTube、ティックトック、Googleマップ、LINE、ポータルサイト、見積りサイト、ネット広告などなど、インターネット上で情報発信する(自社の存在を知ってもらう)手段は沢山ありすぎて名前を見ているだけで目眩がしそうですよね。『これから独自での集客を頑張って行こう』と考える塗装屋さんは、これら全てをやらなければならないのでしょうか? そこで当記事では様々なネットツールを個別に評価、「ネット集客初心者の塗装屋さんにとって必要なのかどうか」の見解を私の主観で書いてみます。ご参考まで。

✅ この記事で具体的に分かること


✅ この記事を書いた人

【顔写真】塗装屋さんの基礎的なネット集客にも詳しい広告デザイナー

新潟の魔法の名刺屋 佐藤 たかあき

営業~現場までこなす自営業さん向けに売れる名刺を全国対応で作成するフリーランスの広告デザイナー。特に個人・小規模塗装店・屋根工事店の職人社長さん達からの支持が厚く、名刺だけでなくチラシや看板・HP等のデザイン等も数多くお引き受けしています。販促に関するセミナーを全国12都県の商工会・商工会議所様などで述べ133回講演。中小企業庁「ミラサポ」販促専門家登録(平成28年~令和2年)


本記事では各ツールを以下のような基準で評価します。
三つ星(★★★)が最高点、星ゼロが最低点です。

【簡単さ】始めたり運用するのが簡単か
【集客力】そこからの集客が見込めるか
【財産性】掲載情報が会社の財産になるか
【推薦度】私がオススメするか

それでは、始まり始まり。

 

 

昔からある基本の2つ

ネット販促・集客と言えば昔から「ホームページ」「ブログ」の2つが定番ですが、今でもその有効性は揺るぎないでしょうか?

ホームページ

【イメージ画像】塗装屋さんのホームページ

【簡単さ】

【集客力】★★

【財産性】★★★

【推薦度】★★

「とりあえず持っておいた方がいいかな?」と誰もが考えるホームページですが、そのお考えの通り持っていた方が良いです。

 

今時の塗装屋さんは競合他社のホームページが多過ぎて、新たに開設しても埋もれてしまうワケですが、社名で検索された際に自社のホームページが出てくるのは大きな信用力になります。逆に言うと出てこないと怪しい感じになってしまいますので「ホームページが有る」は大前提だとお考えください。

 

ホームページには自社の取扱業務・実績・会社概要などが事細かく載せられますので、ネット上にある会社案内のような位置付けです。情報が厚いほどちゃんとした塗装屋さんに見えますので、シッカリと作り込んであるのが望ましいでしょう。

 

今は昔よりも遥かに簡単にホームページが作れるようになっていますが、それでもパソコンが得意でない人からしたらハードルは高いです。自作するのに自信が無い塗装屋さんは、地元の専門制作会社さんにお願いして作って頂くと良いでしょう。

間違っても電話で営業してくる東京あたりの制作会社さんには依頼されないで下さい。制作費が格安な代わりに月々の維持管理費が高額かつ長期契約な事が多く、固定費の負担が重くのしかかる事となります。

 

 

ブログ

【イメージ画像】塗装屋さんのブログ

【簡単さ】

【集客力】★★

【財産性】★★★

【推薦度】★★★

ホームページは持たず、ネット上の情報発信はブログだけで商売が成立している。そんな塗装屋さんもいるほど効果的なツール(媒体)です。

 

完了した現場を事例として紹介することで「その塗装屋さんの''今''」を発信できるので、『今もやってる塗装屋さん。ちゃんと引き合いがある塗装屋さん。』と伝わり安心感を与える事ができます。

 

加えて記事毎に検索に引っ掛かりますので、昔の記事であっても見つけて貰えて、その過去記事を見た方から問い合わせが来るなんて事も実際にあります。なので書いた記事は全て会社の財産となって活躍し続けてくれるワケです。

 

ブログには様々なサービスがあり、どれも無料である事が多いです。各種ブログサービスはそれぞれ一長一短がありますが、どれを使われるかは貴方の周りの人が使っているサービスを利用されると良いでしょう。何か操作で分からない部分が出てきた際に、身近に質問できる相手がいるというメリットは大きいですので。

ブログは始める事自体は簡単ですが、継続する事が難しいです。でもそれをやっている塗装屋さんは地味に集客出来ているように思います。外注サービスもあるにはありますが、それは『どんなにお金が掛かっても良いからブログを集客の柱に育てたい!』くらいの考えで無ければ過剰投資となってしまうでしょう。

 

【まとめ】昔からある基本の2つ

【イメージ画像】塗装屋さんのネット集客
  簡単さ 集客力 財産性 推薦度
ホームページ ★★ ★★★ ★★
ブログ ★★ ★★★ ★★★

ホームページとブログ、今でもその有効性は揺るぎがありません。つい流行りのSNSに気持ちを奪われがちですが、何事も基本が大事。塗装も下塗りが大事でしょ☆

 

 

 

 乱立しているSNS

インスタ、X、スレッズ、フェイスブック、YouTube、TikTokなどなど。いっぱいあり過ぎて、どれに手を付ければ良いのか混乱してしまいますよね。やった方が良いSNS、やらなくて良いSNS、この記事を参考にチョイスされて下さい。

Instagram(インスタグラム)

【イメージ画像】塗装屋さんのInstagram(インスタグラム)

【簡単さ】★★

【集客力】

【財産性】★★

【推薦度】★★

ブログ代わりとして「自社の今」を発信できるツールです。ブログをやらないのであれば、せめてインスタくらいはやって欲しいなと。

 

しかしながらインスタの投稿はネット検索に引っ掛かりませんし、どんどん流れて行ってしまいますので、過去の投稿が活きるケースはほぼ無いでしょう。

 

とは言え、過去投稿が画像で一覧表示されるインターフェイスですので、作品集としての価値はあると言えます。

 

若い方になるとインスタの中で依頼先を探す人もいるようなので、集客に全く寄与しないワケでもなさそうですが、塗装屋さんのお客様は年配の方が多いでしょうから、あまり期待し過ぎない方が良いでしょう。

 

運用面では、単純に写真にコメントを添えて投稿するだけなら簡単ですが、複数枚の写真を使ってスライドにしたりBGMを付けたりと凝った投稿をする場合は難易度がやや高くなります。

インスタのスタンダードな使い方は、日々のお仕事の様子を投稿することです。自社の事をご存知の方に対して『最近はこんな事をしているんですよ』とお知らせするツールだと思ってお使いになるのが良いでしょう。

 

 

X(エックス/旧Twitter)

【イメージ画像】塗装屋さんのX(旧Twitter)

【簡単さ】★★★

【集客力】

【財産性】

【推薦度】

利用者数も多く、拡散力にも優れたX(旧Twitter)ですが、そもそもX上で「地元の塗装屋さんをを探そう」と考えている人はほぼ居ませんので、どんなに頑張っても集客に繋がる事は無いでしょう。また、個別の投稿がGoogleなどの検索エンジンで拾われる事もありませんので、投稿した情報が財産となる事も期待できません。

Xは「速報チェック」「趣味」「ぼやき」「リア充自慢」「自己表現」などを目的に人が集まっていますので、商売PRの場としてはズレていると思われます。お使いになる場合は仕事のPRではなく、自分の息抜きとして使われるのが良いのではないでしょうか。

 

 

Threads(スレッズ)

【イメージ画像】塗装屋さんのThreads(スレッズ)

【簡単さ】★★★

【集客力】

【財産性】

【推薦度】

X(旧Twitter)の対抗馬として2023年からサービス開始となりましたが、使われ方としてはXとほぼ同様ですので、塗装屋さんが自社の集客目的で使うには全く向いていないでしょう。

同様のサービスで国産の「mixi2(ミクシーツー)」も2024年からサービスを開始しておりますが、これも使われ方としてはXやThreadsと似通っているようですので、塗装屋さんが集客目的で使うツールではないでしょう。

 

 

Facebook(フェイスブック)

【イメージ画像】塗装屋さんのFacebook(フェイスブック)

【簡単さ】★★★

【集客力】

【財産性】

【推薦度】

既にアカウントをお持ちなのであれば、お仕事上での出来事など載せるとアピールになります。しかしながらこれからアカウントを作ってまで始める必要はありません。

 

Facebookは基本的に知り合い同士で繋がるSNSですので、投稿が広く一般の人に見られる事はありません。集客も少しは出来るのですが、貴方のお知り合いがたまたま流れてきた貴方の投稿を見て「あの投稿を見たよ!あんなこと出来るんだね。ちょっと相談に乗ってよ。」といった相談がたまにある程度の話です。

個人用アカウントとは別に持てる「Facebookページ」というモノもありますが、これは今ほとんど見られていないと思うので、取り組む必要性は薄いと感じます。

 

 

YouTube(ユーチューブ)

【イメージ画像】塗装屋さんのYouTube(ユーチューブ)動画

【簡単さ】

【集客力】★★

【財産性】★★★

【推薦度】★★

ブログと同様に個別の動画が検索に引っ掛かり、過去動画も全て活きます。加えてYoutubeはGoogle社が提供しているサービスでもあるので、検索でも優遇されるというオマケ付き。

 

しかもブログとは異なり動画ですので、訴求力は静止画の6倍。

 

これだけ聞けば「やるべし!やるべし!」なのですが、動画って編集が必要だったりして難易度が非常に高い。加えてカメラの前で自分が喋らなければなりませんので、心理的なハードルも高い高い。

 

なので取り組める塗装屋さんは限られてしまいますが、やればその破壊力の恩恵に預かれることでしょう。

YouTube動画は企画から編集まで面倒見てくれる専門会社さんがありますが、継続的に投稿する事を考えますと効果が費用に見合うかどうか。専門会社さんの費用は決して安くありませんのでね。

 

 

TikTok(ティックトック)

【イメージ画像】塗装屋さんのTikTok(ティックトック)ショート短編動画

【簡単さ】

【集客力】

【財産性】

【推薦度】

短時間(ショート)動画ですし、てアプリ内で編集できる仕組みも備わっていますので、YouTubeに比べたら投稿のハードルは低いと言えるでしょう。

 

再生され易い仕様なので多くの人にリーチ出来る可能性がありますが、面白い動画でないと見て貰えません。仮に面白い動画をアップ出来たとして、それを見た視聴者が「よし、この塗装屋さんに相談しよう!」と思うでしょうか? ゼロではないかもしれませんが、ほとんど期待できないと思っておいた方が良いでしょう。

TikTokは単に暇つぶししたい人が集まっている場所と言えるので、そこで商売のアピールをしても無駄。YouTubeにもショート動画がありますが、TikTokと同様とお考え頂いて差し支えないでしょう。但し、面白いショート動画は会社のファンが増える可能性があるので、求人の面で有効性を発揮することも。

 

 

LINE(ライン)公式アカウント

【イメージ画像】塗装屋さんのLINE公式アカウント

【簡単さ】★★

【集客力】

【財産性】

【推薦度】★★★

個人のLINEとは別に持てる事業用のLINEアカウントです。

情報発信したり、登録者にクーポンを送るなどの機能もあるのですが、この記事では単純に問合せ受付手段の1つとして開設される事をオススメ致します。

 

なぜオススメするかと申しますと、LINEだと送信者は自分の正体を明かす事なく問合せが出来るので、ちょっとした質問を気軽に送り易くなるのです。お客さんって「売り込まれたりすると嫌だな」って思ってますのでね。(現地調査に来て貰うならもちろん正体を明かさなければなりませんが。)

 

加えてLINEは写真が送れますでしょ。一般の方って自宅の状況を言葉で説明するのが難しかったりするのですよ。そんな時に写真が送れると「こういう状況なんですけど塗装可能でしょうか?」みたいな問い合わせがし易いワケです。

会社用のLINE(公式アカウント)は個人でLINEを使っていれば開設可能で、セール情報の配信などを行わなければ無料で使えますので、ぜひ開設されてみてください。

 

 

Googleマップ

【イメージ画像】塗装屋さんのGoogleマップ

【簡単さ】★★

【集客力】★★★

【財産性】★★★

【推薦度】★★★

これが最もオススメかもしれません。

Googleで「外壁塗装 地域名」で検索すると最寄りの会社を勝手に出してくれるサービスです。

 

頼む側からしたら近くの会社さんだと妙に安心ですし、実際に「Googleマップを見たんですけど」という問い合わせは塗装屋さんに限らず多くの業種で実際に届いています。

 

無料ですし、ページ自体は自分で作らなくてもGoogle側で勝手に作ってくれていたりします。

 

ページは既にあるので、後は運用するだけ。営業時間や取り扱いサービスなど、各項目を埋めましょう。「最新情報」というブログやインスタグラムのような使い方が出来る機能があるので「自社の今」も伝える事ができます。

 

最も良いのがお客様がクチコミ投稿できる点です。ここに書き込まれた評価は大いに参考にされていますし、良いクチコミが多く集まっているほど「人気で信頼のおける塗装屋さん」と感じて貰えるので、余計に問い合わせに繋がり易いワケです。

 

この良いクチコミを集めるのが少しばかり骨が折れるのですが、取り組む価値は大いにあると言えるでしょう。例えホームページを持っていなかったとしてもGoogleマップの情報が充実していれば、それだけでネット集客は可能と言えるほど重要なツール(サービス)となります。

GoogleマップをSNSと定義して良いかどうかは意見のあるところですが、情報発信できますし、お客様とコメント(クチコミ)のやり取りが双方向で出来ますので、ここでは一応SNSの括りとしてご紹介させて頂きました。

 

【まとめ】乱立してるSNS

【イメージ画像】塗装屋さんのSNS集客
  簡単さ 集客力 財産性 推薦度
Instagram ★★ ★★ ★★
     
Threads ★★★      
Facebook ★★  
YouTube   ★★ ★★★ ★★
TikTok      
LINE ★★     ★★★
Googleマップ ★★ ★★★ ★★★ ★★★

なんと言ってもGoogleマップは最強です。これだけは絶対にやって欲しいですね。インスタも簡単で見てる人が多いのでオススメ。YouTube動画もやる価値は大いにありますが、かなり大変なのでこれは出来る人が限られるでしょう。

 

 

 

 その他のお金が掛かりそうなやつ

ポータルサイト、見積り比較サイト、ネット広告など、利用するのに費用負担があるサービスも数多くありますよね。これらに効果や意義はあるでしょうか。

ポータルサイト

【イメージ画像】塗装屋さんとポータルサイト

【簡単さ】

【集客力】

【財産性】

【推薦度】★★

地域別や業種別に様々なポータルサイトがありますよね。

実際のところ「集客力」も「情報の財産性」も期待出来ないのですが、掲載無料のポータルサイトであれば載せておく事はオススメできます。

 

なぜかと申しますと、自社のページに自社ホームページへのリンクを掲載できる場合が多いからです。ポータルサイトは自社ホームページとは全く別の外部サイトという位置付けになるのですが、外部サイトからリンクが貼られていると自社ホームページの評価が上がって検索上で有利になると言われているのです。

 

外部サイトからのリンクは多いほど評価が上がりますので、積極的に様々なポータルサイトに自社情報を掲載しましょう。

 

但し注意が必要で、無料掲載だけど有料版もある場合にはポータルサイトの運営元から「有料版に切り替えませんか?」という営業電話がきます。その手の話に乗っているとキリがありませんので、丁重にお断りするようにして下さい。

ポータルサイトとは別の話なのですが、「御社のホームページを検索で有利にする為に外部リンクを増やすサービスを提供しています」というSEO会社からの営業が来る場合がありますが、そういった話にも乗らないようにして下さい。外部リンクはあくまで自然な形で増やさないとGoogleから「ズル認定」され、検索結果から追放されるという重い罰則がありますので。

 

 

見積り比較サイト

【イメージ画像】塗装屋さんの一括見積り比較サイト

【簡単さ】★★★

【集客力】★★★

【財産性】

【推薦度】

「外壁塗装の窓口」「ヌリカエ」「外壁塗装パートナーズ」などなど、塗装屋さんだと一括で数社から見積もりが取れるサイトが様々ありますよね。

 

ユーザー側からしたら便利で、塗装屋さんも運営元が集客して自社に送客してくれるので、有難いと言えば有難いサービスではあります。

 

しかしながら塗装屋さん側には結構な費用負担が。

サイトによって異なりますが、見積もり依頼を紹介されただけで2万円。失注したら2万円はパァ。受注できても受注額の10%を運営元にバック。紹介料は無料だけど、受注したら20%バックなんてサイトもあります。

 

充分な金額で受注出来れば良いのですが、こういった比較サイトを利用するお客さんって1円でも安くしたいと思っている人が多いので、見積もりを安くして出さないと受注できなかったりするのです。

 

そんな安い受注額の中から運営元にマージンを払わないといけなくなるので、例え集客の苦労ナシで受注できたとしても利益は極端に薄くなります。これだと長く続けられないと思うのですよね。なので私としてはオススメ致しません。

 

塗装屋さんに限りませんが、商売をされてる方は適正価格で受注して充分な利益を確保。持続可能な商売を目指して欲しいなと。

私の個人的な想いなのですが、見積り比較サイトのようなサービスを運営している会社が嫌いです。彼らは塗装屋さんでもないのに仕組みだけ作って集客の川上に陣取り、業界の頂点に君臨しています。実際に塗る人が1番偉いハズなのに、こんなの馬鹿馬鹿しいと思いませんか。塗装業の皆さんにはぜひ自社独自で集客できるチカラを身に付けて頂いて、見積り比較サイト会社のようなハイエナ連中に養分を与えないようにして欲しいなと。

 

 

ネット広告

【イメージ画像】塗装屋さんのインターネット広告

【簡単さ】

【集客力】★★★

【財産性】

【推薦度】

Google検索広告、Yahoo!検索広告、Meta(Instagram・Facebook)広告に代表されるお金を払って自社情報を優先的に露出させてもらうサービスです。

 

集客力が高いにも関わらずオススメ度が低いのは、広告を出稿するのが大変過ぎるから。管理画面が複雑怪奇で素人には手が出せる代物ではありません。(Meta広告は比較的容易ではありますが)

 

そうなると広告費とは別にお金を払って専門の会社さんに出稿・運用をお願いしなければなりません。継続的な仕事になるので毎月の固定費が爆上がり、経営に支障をきたしかねません。

 

加えて広告自体は高頻度で露出してクリックもされるのですが、広告の役割はここまで。クリックした先のホームページがシッカリしていないと、せっかく見に来てくれた人が問合せをせずに離脱してしまうことに。せっかくお金を掛けてホームページを見て貰ったのに、これじゃ意味ないでしょ。

 

なのでネット広告をやる場合は、その前にホームページをガッチリと作り込んでおく必要があるのです。広告の内容によっては専用のホームページ(ランディングページとも呼びます)を用意しておかなければなりません。

こう考えると「ちょっとやってみよう」と気軽に手を出せるモノではないというのがご理解頂けるかと。ネット広告まで打って集客しようという塗装屋さんは、『何が何でも地域1番店を目指す!』くらいのモチベーションが必要かと思われます。

 

【まとめ】その他のお金が掛かりそうなやつ

【イメージ画像】塗装屋さんのインターネット販促
  簡単さ 集客力 財産性 推薦度
ポータルサイト     ★★
見積り比較サイト ★★★   ★★
ネット広告   ★★★  
         

ポータルサイトは無料のモノなら登録、見積り比較サイトは自社集客の重要性を骨身に染みて痛感する為に一度くらいは利用するのもあり、ネット広告は規模拡大を目指して加速したいのならアリ。という感じでしょうか。

 


本記事はこれでおしまいです。

『今はネット上に自社の情報が何も無い!』そのような塗装屋さんはまず「Instagram」「Googleマップ」から取り組まれると良いのではないでしょうか。ネット上のツール・SNS・サービスは今後も新しいモノが現れると思いますが、焦らず出来る事から始めましょう。無理して色々やって全てが中途半端になるのが1番良くありません。どれか1つに特化して極めるのもアリですよ、実際それだけでやってる塗装屋さんっていらっしゃいますからね。

個々のツールの始め方や使い方に関しては「○○ 始め方」「○○ 使い方」などと検索すれば、親切丁寧に教えてくれてるブログ記事やYouTube動画が出てくると思いますので、そちらを参考にされてみて下さい。

Googleマップの活用方法については私が独自でブログ記事を書いてますので、ぜひお読み頂けたらと思います。

 

以上、「塗装屋さんのネット集客|初心者向けに13ツール徹底比較」でした。

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

【おまけ】

当事務所では塗装屋さんのホームページだけでなく、名刺、看板、チラシなど、販促物一式の作成で独自集客の後押しをさせて頂いております。専用サイトを用意しておりますので、ご興味おありの方はちょっと覗いてみて下さいね☆

【バナー画像】塗装屋さんの脱下請けを応援する名刺・看板・チラシ・ホームページの作成支援サイト


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