おはようございます。
万人ウケしない名刺を作っている
新潟の魔法の名刺屋です。
(変わった人しか注文してくれません。笑)
さて本題。
先週の話ですが、新潟市内の牡丹山薬局さん(東区)に行ってきました。
別に病気をしたワケではございませんで…
『佐藤さん、ご足労頂きありがとうございます☆』
薬剤師をされてる石井陽介さんの取材です。
はたらく名刺®︎の作成依頼を頂きましてね。
ウチから割と近いのでチャリをキコキコ漕いで伺って参りました。
> 牡丹山薬局(ぼたんやまやっきょく)
> 新潟市 東区 牡丹山(きど皮ふ科さん隣)
>
> あらゆる診療科の処方箋受付
> お薬の配達にも対応
> 訪問調剤にも対応
>
> LINE、Instagram
というワケで本日より3日間、石井さんの取材レポートをお届けさせて頂こうかなと。
今回は第1話、早速どうぞ~。
名刺屋:
いしいさん、この度はご依頼ありがとうございました。
まずはコチラのお店の概要からお聞かせ下さい。
石井さん:
ウチはいわゆる街の調剤薬局ですね。
お医者さんの処方箋に基づいて患者様にお薬をお出しするお店です。
お隣が皮膚科さんなので皮膚科のお客様が多いですが、どちらのクリニックさんや病院さんの処方箋でも受付出来ますよ。特に内科さんの処方箋を持って来られる方は多いかもしれませんね。
名刺屋:
皮膚科さん以外のお薬もOK?
でもクリニックさんや病院さんだとすぐ近くに調剤薬局さんあるでしょうから、わざわざ離れたお店に処方箋を持って来られる方っているものですか??
石井さん:
いらっしゃいますね。
近所にお住まいの方で、大きな病院で処方箋を貰うけど待たされるのを嫌がってLINEで当店に処方箋を送って来られて、その方が当店に来られる頃には薬が出来ている。みたいな。時間の節約としてのご利用になられるケースが多いかな。
名刺屋:
おー、なるほど。そういう利点があるんですね。
サービス内容としては店頭でお薬を販売されるだけでしょうか?
石井さん:
他にも患者さんのお薬の相談に乗ったり、肌の弱い方向けのお化粧品の販売なんかもしてますね。
それと今後はお薬の配達にもチカラを入れて行きたいなと思っています。
今後は人口も減りますし、オンライン診療も増えるので、配達にも積極的に対応しないと生き残っていけないんじゃないかと考えてまして。
調剤薬局って薬剤師が不在の時はお店を閉めないとイケナイのですが、ウチは私と奥さんとでやってまして彼女も薬剤師なので私が外に出ても店を閉めなくて済むんです。
配達代は特に必要なくてお薬代だけでお届けしますので、ぜひ多くの皆さんにご利用頂きたいですね。
まぁ配達エリアは東区と中央区、それと江南区の一部の範囲にはなりますが。
名刺屋:
おー、ご夫婦で。
それにしても配達とは大変。
薬局さんもお店で待ってるだけでなく外に打って出る時代が来るのでしょうか。
石井さん:
そうなって行くと思います。
まだ新潟では積極的に配達対応している薬局は無いので、ウチが先行して行きたいなと。
それと在宅の訪問調剤にもチカラを入れて行きたいと考えていまして。
名刺屋:
訪問調剤?
石井さん:
患者さんの所に薬剤師が直接行って、お薬のお届けだけでなく服薬の指導、健康相談などを行うサービスですね。患者さんが外出困難だったりする場合にお役に立てる介護保険を使ったサービスになります。
介護施設さんなんかはドコでも利用されてますが、ウチはこれを一般家庭に広げたいなと。自宅療養や訪問介護を利用されてる独居の高齢者さんとかいらっしゃいますからね。そういった方々の在宅医療や介護にお薬の面から貢献出来ると考えています。
名刺屋:
おー、なるほど。
牡丹山薬局さんは進化型の調剤薬局さんなのですね!
薬剤師さんがなんでまた風変わりな名刺をお求めなのか不思議でしたが…
お話を聞いていて納得しました☆
(明日につづく^^)