おはようございます。
名刺屋さんを辞めて桃農家になろうかな?とかたまに考えてる
新潟の魔法の名刺屋です。
(だって広告作成の仕事ってそのうちAIに奪われるでしょ。悲)
さて本題。
薬剤師されてる石井さん取材レポート。本日は第2話になります。
> 牡丹山薬局(ぼたんやまやっきょく)
> 新潟市 東区 牡丹山(きど皮ふ科さん隣)
>
> あらゆる診療科の処方箋受付
> お薬の配達にも対応
> 訪問調剤にも対応
>
> LINE、Instagram
名刺屋:
いしいさん、いしいさん、
コチラの薬局を始められる前はドコで何を?
ご経歴をお伺いしても良いですか?
そもそもなぜ薬剤師さんを志すように??
石井さん:
漠然と医療系を考えだしたのは中学の頃でしたね。
中学生の時に友達が病気で亡くなってしまった事がありまして。
それでまずは新発田高校の理数科に入りました。
あ、僕は新発田市の出身なんです。
それで薬剤師になろうと決めて大学は新潟薬科大学へ。薬学部の衛生薬学科でした。
それで卒業する年の3月に国家資格を取りまして、薬局チェーンさんに就職しました。
名刺屋:
薬剤師さん一筋なのですね。
そちらで長いことお勤めになって独立を?
石井さん:
いえ。
最初の会社さんで9年、次の会社さんで3年ほどお世話になりましたが、2番目の会社さんの時に「いつか自分のお店を持ちたい」と考えるようになりました。
それで2番目の会社さんを退職させて頂いて、個人事業でフリーランスの薬剤師になったんですよ。
名刺屋:
フリーランスの薬剤師??
石井さん:
人手が足りない薬局さんに行って働くというスタイルですね。
期限付きの契約で色んなお店を転々とする感じです。
報酬が良いので開業資金を貯めるのにいいかと思って。
普通に勤めていてもそれなりにお給料は良いのですが、自分のお店を持つために早く資金を貯めたくて。研鑽の為の自己投資もしたかったですしね。
フリー薬剤師を雇用する側のメリットとしては、即戦力がすぐ来てくれる事ですね。
当時は求人を出しても応募が来ない状況でしたので、少しくらい高いお給料を払ってもすぐ来てくれる薬剤師が重宝されていたんです。
名刺屋:
薬剤師さんってそういう働き方も出来るんですねぇ。
それで開業資金を貯めてコチラの薬局を始められたと?
石井さん:
そうですね。
実はフリーランスの後でまた一旦、別の薬局さんに就職してます。
そちらで働いている時に『引き継いでくれる人を探してる調剤薬局があるから石井さん買わないか?』というお話を頂きまして、それがこのお店なんですけど、そのお話をお受けさせて頂いたというカタチです。
私が引き継いで経営が変わったのはつい先日、11月1日からなのでまだ2週間くらいしか経ってないんですけどね(笑)
名刺屋:
えー! めちゃめちゃ最近じゃないですか(笑)
石井さん:
そうなんですよ(笑)
でも今の時代はお店で待ってるだけじゃダメで、お薬の配達や訪問調剤にも積極的に対応して行かないとなと思ってまして、「お店を引き継いだらすぐに佐藤さんに連絡して名刺やチラシを作って頂こう!」と前々から考えていた。というワケなんです。
佐藤さんの事は何年か前にどこかの勉強会でご一緒させて頂いて、その時に「自分がお店を持って広告を頼むなら、こういう分かり易いのを作ってくれる人がいいな!」と思っていたんですよ☆
名刺屋:
そうでしたかー。
そんな風に思っていて下さった方がいらっしゃったなんて感激です。
それはそれは、ありがとうございます。
そんな風に言って頂けると…
桃農家に転身しないで名刺屋さん続けてて良かったなと思います(笑)
(時間いよいよ最終回^^)