おはようございます。
名刺を頼んで下さったお客様には看板もお勧めしている
新潟の魔法の名刺屋です。
(私の売上UP大作戦です☆)
さて本題。
神奈川県藤沢市で塗装店経営、伊藤誠一さん取材レポート。本日は第2話をお届けします。
> 住宅(外壁・屋根)塗替え専門
> 伊藤塗装(神奈川県藤沢市)
> https://itoupaint.com
名刺屋:
いとうさん、いとうさん、
創業25年というお話でしたが、塗装のお仕事自体はいつから?
伊藤さん:
16歳からですね。
高校1年の時の夏休みにたまたまアルバイトで塗装屋さんのお手伝いをしたのですが、これが面白くねて。楽しい上にお金まで貰えますでしょ。学校なんて行ってる場合じゃない!と思って学校は辞めさせてもらってそのまま塗装に世界に飛び込みました。
名刺屋:
お~、16歳から。
現在52歳でしたよね? って事は職人歴36年! 超超大ベテランさんだ。
27歳で独立されたというお話でしたが、どういった経緯で?
伊藤さん:
人から勧められたんですよ。
『独立するなら仕事を回してあげるよ』って。同じ業界の方ですね。
前々から自分でやってみたい気持ちはありましたし、その時点で経験も10年以上あったので「いっちょやってみようか」とその話に乗りました。なので大した計画も無く、軽いノリでしたね。
それで独立したんですが、私をそそのかした方からは全然仕事が回ってきませんでした(笑)そういう人って口ばかりなので。よくある話です。多分ペンキ屋ってみんな始める時はそんな感じじゃないですかね(笑)
名刺屋:
あらまぁ(笑)
では独立したのに仕事が無かったワケですね。
独立当初はどうやって食いつないでおられたのでしょう?
伊藤さん:
最初のウチは同業者の応援作業みたいなのが多かったですね。
それで段々と1棟丸ごと任せて貰えるようになって、そういった下請けでの仕事が増えて行きました。それに伴って人も徐々に増やしていった感じです。
今でこそお客様との直接取引だけでやってますが、つい2年前までは直接のお仕事は年間で数える程度で下請けでのお仕事の方が多かったんですよ。
名刺屋:
意識的に下請けからの脱却を図られたのでしょうか?
(伊藤塗装さんのホームページ)
伊藤さん:
そうです。そうです。
コロナになってから元請けさんからのお仕事が激減してしまいまして、従業員さん達を雇い続ける事ができなくなって私1人だけになってしまいました。
それでも「元請けさんからの仕事を待っていてもダメだ。自分で仕事を受注できるようにしよう」と思ってホームページを立ち上げたんですよね。同時期にチラシも作ったりして、そこから徐々にお仕事が頂けるようになりまして私1人分の仕事は確保できる状況まで持ってくることができました。
名刺屋:
そうだったのですね。
脱下請けには既に成功しておられると。
それならわざわざ名刺を作り替えなくても良いのでは?
(伊藤さんのお名刺)
伊藤さん:
いえいえ、まだまだですよ。
100%下請けから脱却できているワケでもありませんしね。今後も積極的に手を打って、同業者の中から抜きん出たいと思っています。
この辺りは塗装屋さんがいっぱいあるんですよ。この辺りは湘南エリアと呼ばれていますが本当に塗装屋さんが多いんです。
『塗替えするなら伊藤塗装が1番!』そう思って頂けるようになりたいですね。
仕事自体が楽しいですし、身体が動く限りは続けたいですからね。
名刺屋:
お! 生涯職人宣言☆
それでは伊藤さんの援護射撃になる良い名刺をお作りさせて頂きますね!
あ、そうそう、
地域での知名度を上げるなら…
こういった看板も非常に有効ですので、ぜひご検討ください…(笑)
(次回いよいよ最終回^^)