【神奈川県】塗装のモリさん第1話

おはようございます。

仕事には手間も時間も惜しまない
新潟の魔法の名刺屋です。

(なので仕事は遅いです。照)




さて本題。

先日の話ですが、神奈川県の秦野市さんまで出張へ。

何しに行ったかと言いますと…




『やぁ、佐藤さん。遠くまで有難うございます☆』

塗装店を営まれている森 昭彦さんの取材です。


> 心のこもった仕事で長持ち安心
> 住宅の塗替えリフォーム専門
> 塗装のモリ(有限会社 モリ)

> 神奈川県の秦野市と平塚市に対応
> 秦野:0463-71-5893
> 平塚:0463-59-3685

はたらく名刺®︎の作成依頼を頂きましてね。
電車を乗り継ぎ遥々とご訪問させて頂いた次第。

そんなワケで本日より3日間、森さんの取材レポートを書かせて頂こうかなと。
それでは早速、第1話の始まり始まり~。




わたし:

もりさん、この度はご依頼ありがとうございました。

早速ですがモリさんの事業概要からお聞かせください。






森さん:

ウチは塗装会社、いわゆるペンキ屋さんですね。
一般住宅やアパートの塗替えリフォームを主に手掛けさせて頂いてます。

新築の一戸建てもやりますが、最近の新築住宅は塗る箇所が少ないのでボリュームとしては塗替えの方が圧倒的に多いです。

他にベランダの防水塗装工事なんかもやらせて頂いてますよ。




わたし:

町の塗装店さんというワケですね。

お一人でされておられるのでしょうか?






森さん:

いえ、私を含めて5名ですね。
全員が職人でして、2つの班に別れて常時2ヶ所の現場を同時進行してます。

お客様とのご相談・お見積り・打合せなんかは全部私がやってますが、私も週に半分くらいは現場に出て一緒に塗っていますよ。




わたし:

森さんは職人社長さんというワケですね。
全国的にそうですが塗装店さんは地域での競争が激しいですよね?

競合他社さんに負けないセールスポイントのようなものはおありですか?






森さん:

セールスポイントですか。うーん、そうだなぁ。
当たり前の話になっちゃうかもしれないけど、手を抜かずに真面目にやる事ですよね。

3回塗りの標準工程を守るのは当然の事として、下地が傷んでいる場合には下塗りを2回やって合計で4回塗ったりね。塗装の耐久性は下地で決まっちゃうから、下地がダメだとどんなに仕上げ塗りを頑張っても長持ちしません。最初の洗浄からシッカリやってます。




わたし:

下塗り大事の件は他の塗装店さんからもよく耳にするお話です。
モリさんは正統派の塗装屋さんというワケですね。

でも手を抜こうと思えば出来るでしょう?






森さん:

手を抜いたら終わりですよ。
確かに手抜きしても塗った直後は綺麗だけど、半年1年でダメになる。
せっかく任せて貰えたんだから10年後15年後にまたリピートして貰いたいじゃないですか。

お客様とは5年後10年後にフラっと立ち寄った時に気軽にお茶を飲ませて貰えるような関係でいたいですからね。イカサマなんかしたら二度と顔出せんませんもん。




わたし:

確かに確かに。

変な事しちゃうとリピートどころか紹介も生まれないですもんね。






森さん:

そもそも自分自身が「仕事は納得行くまでやる主義」なんでね。
そのせいで本当はやらなくてもいい頼まれてもいないような事までやっちゃって赤字になる時があるから、それは本当はマズいんだよなと思ってますけどね(笑)

でも仕上がりが気に入らない箇所があれば自発的にやり直しますよ。お金を貰って塗っている以上は妥協しちゃダメなんです。赤字になっても。そこはもうお金の問題じゃない。
お陰様でこれまで仕事の結果でクレームになった事は記憶にありません。




わたし:

職人魂、素晴らしい~。

モリさんみたいな塗装屋さんが地域に1社づつあるとホント安心ですよね。
そんなモリさんの良さが伝わるお名刺、バッチリお作りさせて頂きますので楽しみにお待ちください。




あ、でも、

私も納得行くまで作り込む主義なんで…

















完成までちょっとお時間頂きます(笑)




(明日につづく^^)