【神奈川県】塗装のモリさん第3話

おはようございます。

ラーメン屋さんで食べ始めてから写真を撮って無かった事に気付く
新潟の魔法の名刺屋です。

(撮れる時に撮っておかないとダメですよね。悔)




さて本題。

神奈川秦野市の塗装店経営、森さん取材レポート。本日いよいよ最終話になります。


> 心のこもった仕事で長持ち安心
> 住宅の塗替えリフォーム専門
> 有限会社 モリ

> 神奈川県の秦野市と平塚市に対応
> 秦野:0463-71-5893
> 平塚:0463-59-3685

それでは早速どうぞ~☆




わたし:

もりさん、もりさん、
近頃の塗装業界ってめちゃくちゃ進化してますけど、

モリさんとこでも何か新しい取組のような事はされてますか?






森さん:

最近だと屋根上の調査はドローンを使ってするようになりましたね。

以前は登って目視でやってましたが危ないでしょ。ドローンはカメラの性能もメチャクチャ良いので、目視で調査するのと何ら変わりなく出来ますよ。不良箇所もバッチリ分かります。

実は調査時の事故って塗装屋さんが1番多いんですよ。
一人で調査に行って梯子で登って落下すると発見が遅れてしまって… みたいなね。
ドローンのお陰でこの仕事の危険度は随分下がりました。




わたし:

最近はドローンで調査される工事店さん増えてますもんね。
ところで、

ここは御社の秦野事務所との事ですが、随分とご立派ですよね(驚)






森さん:

それはよく言われますね~。

ここは私の自宅と秦野の事務所を兼ねてるんですよ。
でも看板が付いてないから家にしか見えませんよね(笑)

実はここに看板を付けたくて、どんな看板にしようかなとネットで調べていら佐藤さんの名刺のホームページに当たりまして「あ!これだ!」とピンと来まして連絡させて頂いた次第です。なので看板のデザインも頼みたいんだけど大丈夫ですかね?




わたし:

ありがとうございます。看板も大得意ですのでお任せ下さい☆

それにしてもご立派なお宅ですよね?






森さん:

元々住んでたワケではなくて、不動産屋さんに紹介された場所なんですよ。
ボロボロの古民家が建ってて、建物の価値は無いから取り壊す前提で土地だけの値段で売りに出されてたんですけどね。

それで不動産屋さんに連れられて見に来たんですけど、確かに建物はボロボロでとても住める状態じゃなくて、台所の床なんか抜けてましたもん。

でも使ってる柱や玄関の上がり框とか超立派な木材を使ってて、僕も嫁さんも一発で気に入ってしまいまして、壊さずにリフォームする事にしたんです。数年前の話です。




わたし:

もしかしてご自身でリフォームを?





(森家では猫ちゃんを2匹飼われているそうです☆)


森さん:

そうなんです。
実は嫁さんの親父さんが大工さんなので基本の部分はやってもらって、後は仲間達にもチカラを貸して貰いながら少しづつ少しづつ工事して1年半も掛かって完成したんですよ。仲間内は建築関係の仕事の奴らが多いので助かりましたね。

外壁や屋根の塗装はもちろん自分でやりました。
せっかくなので当時に出たばかりの無機塗料を部分的に塗って本当に15年保つのか?とか、他にも場所場所で塗料を変えて仕上がりとか経年でどのように変わって行くのかの実験もしてますよ。
やっぱり職人は自分の「引き出し」を増やしてナンボですからね。




わたし:

ご自宅を実験台にして塗装の研究されてるなんて流石ですね。

それにしてもご立派なお家だ。
取り壊し寸前のボロ家だったとは信じられませんよ。

リフォームされる前のお写真とか残ってませんか?






森さん:

工事前の写真ですか?

いや~、どうだったかな~。

あ~、残ってないな~。




わたし:

残って無いですか~。

ほんとですか? スマホに残ってない?


やっぱり無いですか~。

いや~、残念~。見たかったな~。




もしビフォーの写真が残っていたら…


















『こんなに綺麗に出来るんですよ!』って名刺に載せられたのに~(笑)




(森さん取材レポ、おしまい^^)