おはようございます。
ライバルは増えて欲しくない
新潟の魔法の名刺屋です。
(いつまでも今の独占状態で商売を続けたい☆)
さて本題。
先週の話ですが東京の駒込に行って参りました。
何しに行ったかと言いますと…
『佐藤さん、遠くまでわざわざありがとうございます〜。』
買取専門店「こやし屋」を4店舗経営されてる中野 航暉さんの取材です☆
> タンスの肥やしに再び活躍の機会を
> 買取専門店「こやし屋」
>
> 来るだけでも楽しめるお店を心がけ
> 駒込店(東京)HP
> 巣鴨地蔵通店(東京)HP
> なんば店(大阪)HP
> 天六店(大阪)HP
はたらく名刺®︎の作成をご依頼頂きまして、お話をお聴きしに新幹線でピューっとお伺いして参りましたよ。
ってなワケで本日より3日間、中野さんの取材レポートをお届けさせて頂きます。
それでは第1話を早速どうぞ〜。
わたし:
中野さん、この度はご依頼誠にありがとうございます。
まずですが、こやし屋さんはどのようなお店屋さんになりましょうか?
中野さん:
ウチはいわゆる中古品の買取店ですね。
ブランド品のバッグや時計、アクセサリーや貴金属、古銭や切手や金券、古酒、骨董品、あとカメラなんかを主に買い取らせて頂いてます。お茶しに来られるだけでも大歓迎ですので、気軽にお立ち寄り頂きたいですね。
それと、こやし屋は2年前からFC展開が始まったばかりの新興の買取チェーンでして全国の主要都市を中心に現在70店舗超、うちはフランチャイジーとして駒込と巣鴨、あと大阪の難波と天六とで計4店舗ほどを展開させて頂いてます。佐藤さんの住んでおられる新潟にはまだこやし屋は展開されてないですね。
わたし:
どうりで聞いた事ないなと思いました。まだ新しいFCさんなのですね。
でも買取屋さんって既に大手が日本中にお店を出されてますけど、その辺りの勝算はいかがなもので?
中野さん:
勝算は大いにアリなんですよ。
実は運営会社は元々東京のお台場で中古品・古物のオークション会場(競り場)を経営している会社なんです。
買い集めた品物を自前のオークション会場(競り場)で高く売る事が出来るので、ドコの買取屋さんよりも高く買い取る事が出来るんですよ☆
わたし:
おー、なるほど。
そういうのって珍しいのでしょうか?
中野さん:
珍しいですね。大手の買取店さんだと「大吉」「大黒屋」「おたかやら」等々ありますが、皆さん自前のオークション会場(競り場)はお持ちでなかったり、持ってても歴史が浅かったりしますから。
日本中の買取品の多くがオークション会場(競り場)に集まるワケですが、ウチはそのオークション会場(競り場)を運営している会社が後から店舗を持った珍しいケースで、業界の根っこを押さえている会社が展開する買取店なので、競争力ありますよ。
わたし:
どんなモノでも他店さんより高く買い取って頂けるのでしょうか?
中野さん:
いえ。残念ながら全てにおいて他店さんを圧倒出来るワケではありません。
例えば新しいモノなんかですと相場や限界値がほぼ決まってしまっているので、ウチも他店さんもどこもだいたい同じような金額感になってしまいますね。金(きん)とかもそうですよね。
ウチが特に強いのは、古いブランド品や古い時計などになります。新しいものが弱いというわけではなく、古いもののほうが他店さんを圧倒する自信があるということです。
古いモノこそリペアの技術や販路の多さ、それをいかに高く売る技術を持っているかで大きく変わってくるんですよ。ウチの本部は元がオークション会場(競り場)を運営していた会社ですからね。なので、古ければ古いほど他店さんが追い付けないような値段を付けられますよ☆
わたし:
他店さんが頑張りにくいモノであればあるほど強みを発揮できる買取屋さんなのですね☆
中野さん:
そうです。そうです。あと、カメラなんかも差がつきます。
ウチの本部はカメラ専門のオークション会場(競り場)を持ってる唯一の会社ですので。カメラマニアさんがめっちゃ集まるんですよ。カメラの相見積もりで今まで負けた事ないです☆
とは言え、リユース業界は有望市場なので今後もどんどん新手の参入があるでしょうし、努力しないと生き残って行けないと考えています。なので接客であったり、店内のディスプレイでもお客様に喜んで頂けるようなエンターテイメント性のある店舗づくりを心がけていますよ!
わたし:
徹底して独自性を追求しておられるのですね☆
やっぱり後発で勝負するには先行する他店がしてないような事をしないとダメですもんね。こやし屋さん、今回初めて聞きましたがとても可能性を感じましたよ。
この感じだと、新潟にも進出して来るのは時間の問題なのかな?
って事は、新潟の買取屋さん達は今頃…
戦々恐々としてるかもね…(笑)
(明日に続く^^)