おはようございます。
辺な格好してるのでテンション高い人だと思われがちな
新潟の魔法の名刺屋です。
(実際にはむしろ物静かな方です。笑)
さて本題。
植木業と牡蠣漁(養殖)の二刀流、佐渡の本間金五さん取材レポ。本日は第2話です。
> 植木業と牡蠣漁(養殖)
> 株式会社 佐渡活|さどかつ
> https://sadokatsu.com
> https://kaki-sadokatsu.shop-pro.jp
それでは早速どうぞ~。
名刺屋:
ほんまさん、ほんまさん、
植木業は大忙しとの事でしたが、どういったご依頼が多いのでしょうか?
本間さん:
庭木の剪定や伐採、他に草刈りとかも多いですね。
倒れそうになってる木をどうにかしたい、お隣の家にはみ出ちゃった枝をどうにかしたい、と思っていても、一般の方って植木屋と聞くと「松の木を綺麗に仕上げる」みたいなイメージがあるようで『植木屋さんにそんな事を頼んでもいいのかな?』って思われてるケースが多いんですよ。
そこでウチでは「ちょっとしたお困り事でも遠慮なく相談して下さい☆」と敷居を低く打ち出してまして、お陰様で多くの引き合いを頂けています。
名刺屋:
便利屋さん的な立ち位置って事ですかね?
本間さん:
おっしゃる通りです。
今まで自分でやってたけど、お年を召されて自分では出来なくなった作業をご依頼頂くケースが多いです。なので雪かきなんかもご依頼いただきますよ。
島外からのご依頼も割とありまして、『佐渡に帰省する度に墓掃除して草刈りしてクタクタになってまた東京に戻るのはもう嫌。私が佐渡に戻るまでにお墓とお庭を綺麗にしておいて☆』みたいなご依頼が特にコロナ以後は増えてますよね。
名刺屋:
他にもどのようなご依頼がありますか?
本間さん:
高所作業なんかはよく頼まれますね。雨どいの掃除とか。
こういったのも『もう自分では出来なくなったから』という感じで。
高所作業で面白いのは、朱鷺の飼育施設内にネットを掛ける仕事とかもご依頼頂きましたよ。『植木屋さんなら高い場所で作業できますよね?』って。
名刺屋:
おぉ、トキ! 佐渡と言えば朱鷺ですよね!
あれ!? そこに居るのって朱鷺じゃないですか! 今はもうそこら辺に普通に居るんですね!
本間さん:
島外の皆さんはよく勘違いされますが、あれは模型です(笑)
でも本物も割と見かけますよ。けっこう増えてきている感じはしますね!
名刺屋:
え!ダミー!? 騙された(笑)
ところで本間さんのお店… 看板が派手ですよね(笑)
本間さん:
あー!これですか!
これは僕の趣味でこうなったワケじゃないんですよー。
元々この壁には「トキ公園まで○メートル」みたいな大きな看板が設置されていたのですが、僕がここに入居する際に元の看板を外したら壁がボロボロで。それを隠す為に仕方なくこんな大きな看板にするしかなかったんですよね。ウチは「Oh!
庭ya!」というFCに加盟しているのですが、本部さんにサイズを伝えたらこんな派手なデザインで仕上がって来まして…(苦笑)
でも地域の皆さんからは『あの大きな看板のお店ね!』と覚えて頂けているので、まぁこれはこれで良かったのかなとは思っているのですが…(苦笑)
名刺屋:
いやいや! 看板は大事ですよ~。
これで大正解でしょう☆
それにしても本間さん…
私に「はたらく名刺®︎」の作成をご依頼下さるくらいなので派手好きの目立ちたがり屋さんなのかと思ってましたが…
実際はそうでもないんですね(笑)
(次回に続く^^)