おはようございます。
小さな名刺に無限の情報を詰め込む
新潟の魔法の名刺屋です。
(天才でスミマセン☆)
さて本題。
植木業と牡蠣漁(養殖)の二刀流、佐渡の本間金五さん取材レポ。本日いよいよ最終回です。
> 植木業と牡蠣漁(養殖)
> 株式会社 佐渡活|さどかつ
> https://sadokatsu.com
> https://kaki-sadokatsu.shop-pro.jp
それでは早速どうぞ~。
名刺屋:
ほんまさん、ほんまさん、
社名の「佐渡活」にはどのような想いが込められているのでしょうか?
本間さん:
佐渡という言葉はどうしても入れたかったんです。そこに何か文字を加えたいなと。
それで「活」を付けて「佐渡活」に。これからも佐渡で生きていくの「活きる」。そして佐渡を「活かす」。そんな複数の意味を込めてます。
法人化したのは植木屋さんを始めた半年後くらいで当時は牡蠣漁(養殖)の影も形もありませんでしたが、「活」という字は漁(養殖)でも「活きが良い」みたいな印象があるので今になって考えるとベストな字だったなと。妻からは『ダサい!』と言われてしまいましたが(笑)
名刺屋:
将来的に牡蠣漁(養殖)に参入するのを予見していたかのような社名でしたね☆
今は植木業と牡蠣漁(養殖)の二刀流ですが、将来的に更に事業を増やす事はお考えですか?
本間さん:
今の所その考えはありませんが、面白そうだなと思っている仕事はありますね。
○○なんですけどね。ちょうど植木屋や漁師の中間くらいの感じで佐渡の環境も活かせますし、面白いかもしれないなと考える事はあります。
でも今はとにかく牡蠣漁(養殖)を軌道に乗せる事に集中しないとです。筏を10台、雇用も10名まで増やせるように頑張ります。
名刺屋:
本間さんは佐渡がお好きなんですね。
本間さん:
そうですね。1度外に出たので尚更かもしれません。
若い子達も1度は外に出てみた方がいいんじゃないかと思ってます。外から見ると佐渡の良い面も悪い面も客観的に見えてくるようになりますからね。でも出るにあたっては佐渡の良い思い出を持って出て欲しいなと。
なのでどんなに忙しくても日曜日は仕事をお休みにして子供達と島内で遊んでいます。「佐渡ってこんなに良い所なんだぞ!」っていうのを必死で植え付けてますね(笑)
名刺屋:
あはは(笑)
日本中そうですけど、佐渡でも過疎化が進んでますよね。
佐渡活を大きくして雇用を生み出す事で、佐渡の過疎化に歯止めを掛ける?
本間さん:
そこまで大きな事を考えているワケではありませんが、少しは貢献出来たらいいですよね。
僕は元々植木屋になりかったワケでもないですし、元々牡蠣漁師になりたかったワケでもないですが、人から勧められる事に取り組んでいたら今のような形になりました。やってみたら楽しくてやり甲斐もありました。
そんな僕でも何とかこの商売を成功させて、佐渡の若い子達の挑戦を後押し出来たらいいなとは思ってますね。「僕でも出来たよ」って言ってあげられるように。だから頑張ります。
名刺屋:
素晴らしいお考えですね!
それでは良いお話も聞けたので、取材はこの辺りで終わりにさせて頂きたいと思います。良い名刺をお作りしますので、楽しみにお待ちください☆
とは言え、名刺の紙面には限りがあるので…
お聞きした良い話を全て載せられるワケではない事を予めご了解ください…(笑)
(佐渡活の本間金五さん取材レポ、おしまい^^)