【福島県】家守組さん第1話

おはようございます。

有名人の名刺を作ってみたい
新潟の魔法の名刺屋です。

(取材でご本人に会えますからね☆)




さて本題。

先月末の話なのですが、お隣の福島県さんまで出張してきました!

何しに行ったかと言いますと…




『佐藤(名刺屋)さん、わざわざありがとうございます☆』

工務店を経営されてる佐藤 真之さんの取材です。

はたらく名刺®︎の作成をご依頼頂きましてね。車でスイ~っとお伺いしてきた次第。

 

> リフォーム専門
> 網戸1枚の張替から喜んで
> 創業昭和47年の老舗工務店
> 株式会社 家守組(やもりぐみ)
> 猪苗代町と郡山市の2拠点で営業中
> https://yamorigumi-lp.jp

ってなワケで本日より3日間、佐藤さんの取材レポートを書かせて頂きますね。
それではさっそく第1話をどうぞ~。




わたし:

佐藤さん、この度のご依頼誠にありがとうございました。

まずは家守組さんの概要からお聞かせください。






佐藤さん:

ウチは住宅の工務店ですね。猪苗代と郡山の2拠点で営業してます。
昭和47年に私の父が創業しまして、当時猪苗代ではペンション建築ブームで父も結構な棟数を建てた様です。今はペンションブームも終わっていますし新築の需要も減ったのでリフォーム工事に特化している感じです。

代替わりは9年前にしまして、その後に郡山支店を出しました。僕は基本的に郡山の方に居ります。本社のある猪苗代だけだとどうしても案件の数が乏しいのです。なので実質的に当社は郡山市をメインに営業しておりますよ。




わたし:

佐藤さんも大工さんでらっしゃるのでしょうか?






佐藤さん:

はい。二級大工技能士の資格を持っております。
以前は僕も現場に出ておりましたが今は営業に徹しておりまして、現場で作業する事はなくなりましたねぇ。工事は全て職人さん達にお願いしております。

まぁそうは言っても見積りや職人さんを手配するまでも無いような簡単な内容であれば、僕がその場でチャチャっとやって直してしまう事もありますけどね☆ 「はい、二千円でいいですよ」みたいな。なので全然儲からない(笑)




わたし:

あはは。でもそれは話も早くてお客さん嬉しいですね。

ちなみに家守組さんはどういったお仕事が多いのでしょう? 劇的ビフォーアフター的な?






佐藤さん:

新規で多くお声が掛かるのは壁紙や床の張替だったり、雨樋の修理とかですかね。
工務店ですので新築でも大規模なリノベーションでも何でも出来るのですが、ウチは小さなご依頼を大切にしてます。そこで気に入って頂ければ、その後にもし大きな工事が発生した際は「またウチに声を掛けて頂けるんじゃないかな」と思っておりますので。




わたし:

王道の営業スタイルですねぇ。

家守組さんのセールスポイントってどういった点がありましょう?





<猪苗代本社>



<郡山支店>


佐藤さん:

それはやっぱり工務店なので自社大工が居る事でしょうかね。
郡山にもリフォーム店は多くありますが、たいがい大工さんは外注だったりしますから。工務店がやってるリフォーム店、これがウチの強みかなと思ってます。

自社大工が居ると何でも出来ますよ。工事の段取りも早くできますし。そもそも僕自身が大工ですしね。ウチは加工場も持ってますのでオリジナルの家具なんかも自社で作れますよ☆




わたし:

いいですね~。

ご自慢の現場とか物件とかあったりするのでしょうか?





<野口英世記念館の雪囲い設置工事>


佐藤さん:

う~ん、何かあったかな?
あ、そうそう、4年前の野口英世記念館の工事でしょうかね。
野口英世さんの生家が猪苗代に残ってまして、保存・公開されてるんです。雪囲いを作らせて頂いただけなので自慢と言うほど凄い工事をしたワケではないのですが、あのような現場にはやたらな会社は入れませんので、ウチを信用して頂けたという点では自慢できるのかなと。

中に入ると野口英世さんの言葉が柱に刻まれてるんですよ。『大成するまで帰ってきません』って。それで実際に大成されたのだからホント凄いですよね。




わたし:

お~、重要文化財的な。
野口英世さんを知らない人はいませんからね。それは確かに自慢だ。凄い凄い。


私は何かあったかな?
誰でも知ってる様な人の名刺、作ったことあったっけ?

あ、あった!あった!




パンパカパーン♫



フリーアナウンサーの中田エミリーさんの名刺を作った事がありました☆
新潟ローカルの方ですけどね。


まぁ作ったとは言っても…
















ちーん。



番組内の企画で作っただけなので、実際にご本人は使用されてないと思いますが…(笑)




(明日に続く^^)